もぐろぐ

食べ物とディズニー

【関西二日目】喫茶ソワレでゼリーポンチ

 

河原町周辺の喫茶店巡り、2軒目は喫茶ソワレ

 

前のフランソアを出たのが12時40分くらい。ソワレは13時開店だから、少し時間があるね。そう言って、ディズニーストアに寄ったのが間違いでした。

オープン時間ぴったりぐらいにお店に着くと…めっちゃ並んでる!!!学生時代、京都によく行っていた頃は並んでるイメージとかなかったので舐めてた。ナントカ映えの時代なこともあって、人気が高まっている様子。まぁお盆休み真っ只中だし元々ガイドブックに載るようなお店なので混んでるのも仕方ない、と割り切って並ぶことにしました。

 

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外観。一階には窓がないので入口のドアが開いた時しか中の様子は分かりませんが、二階の窓からソワレ独特の青い光が漏れています。二階席は14時からなのでこの時まだお客さんはいません。


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一階のドア横にはショーウィンドウがあり、美しい芸術品が並べられています。

ここに飾られているプレートやカップもそうですが、店内で使用されている食器のイラスト等全て、画家の東郷青児氏が描いた絵を使用しています。

 

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1時間弱外で待って、ようやく席に案内されました。

中に入ると青い光に満ちた空間が広がっていて、BGMもなく聞こえるのは人が喋る声だけ。


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一階の奥突き当たり、お手洗いの横の席でした。

メニューを開くと最初のページに、店内で写真撮影をする際にはフラッシュは禁止・周りのお客様の写り込みがないように、という注意書きが。

 

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ソワレといえばゼリーポンチが有名ですが、それ以外にもゼリーを使ったドリンクのメニューが多く、見開き1ページ分ありました。全部写真が載ってるから分かりやすい。


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アイスクリームやカラフルなクリームソーダ、他にケーキやトーストなんかもありました。


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ゼリーポンチ(700円)

5色のゼリーが美しい定番のゼリーポンチ。

上のフルーツがさらに彩を豊かにします。

きつさのない炭酸、ほのかな甘みで優しい味のドリンクでした。


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スプーンでゼリーを食べながら飲み進めます。


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クリームぜんざい(800円)

冷たいぜんざいに、アイスクリームと生クリームが乗った夏季限定メニュー。中には白玉とさくらのソースが入っています。

 

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またソワレでは、店内で使用しているタブレットやゴブレットグラスをはじめとしたお土産品を購入することができます。

 

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タブレットのセットを購入。

包み紙もソワレらしく綺麗な色です。


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お店のお冷グラスですね。

こういう実際に使われている系のグッズ大好きなので嬉しい。お家で使います。

 

喫茶ソワレ【京都河原町】公式サイト

京都府京都市下京区 西木屋町通四条上る真町95

営業時間 13:00~19:30(LO 1階18:00、2階18:45)
定休日 月曜休(祝祭日の場合は翌日休)

 

【関西二日目】フランソア喫茶室のケーキセット

 

2日目は京都まで足を伸ばして、河原町周辺で喫茶店巡りをしました。

この日も初日に引き続きいいお天気でめちゃくちゃ暑い日だった。

 

最初に訪れたのはフランソア喫茶室

2003年に喫茶店としては日本で初めて登録有形文化財(建造物)に登録されたこちらのお店には、長い歴史があります。

 

画家であった「フランソア・ミレー」から名前を付けたというフランソア喫茶室は
昭和9年創業の喫茶店で、イタリアバロック様式の内装で豪華客船のホールをイメージしたものであります。

(出典:京都河原町:フランソア喫茶室)

 

クラシックが流れるバロック様式の店内には、有名な絵画の複製がいくつも飾られています。創業者の立野正一氏は、画家を目指していたとか。

私の好きな本で、嶽本野ばらさんの「カフェー小品集」という全国各地の喫茶店が舞台の短編集があるのですが、その中のとあるお話にも出てくるお店です。

 

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外観はこんな感じ。

阪急河原町の1B出口を出てすぐのところにあってアクセスは抜群。

時間は12時過ぎ。店内は比較的混んでいたけど、すんなり入店することができました。


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空いていた入口すぐ横にある窓際の席へ案内されました。

ステンドグラスの窓から外光が差し込んで綺麗だった。


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現在のメニューです。

以前はもっと種類が多かったらしいんだけど、リニューアルに伴い数が減ってしまったみたい。

また、数年前までは分煙だったという店内は完全禁煙になっていました。

 

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トーストやサンドイッチなどの軽食にも惹かれたけれど、この後お店をハシゴするつもりだったこともあり、ケーキセット(1,200円)を注文。

飲み物はおすすめらしいウインナー風の珈琲(フレッシュクリーム)を選びました。

スプーンには角砂糖が2つ。


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カップだけでなく、ソーサーもロゴ入り。


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少し遅れてケーキがやってきました。

私が注文したのは洋梨のタルト

ベイクドチーズケーキのような見た目ですね。

しっとりとした生地と中の洋梨(シロップ漬け?)が、外側の香ばしさと相まって美味しかった。


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友人が注文したレアチーズケーキ(フレンチ)

クリーミーでなめらかな口当たりのケーキに甘酸っぱいブルーベリーソースがかかっていて、濃厚なのにさっぱりと食べられる不思議。

 

調べてみたら、何とこのケーキのレシピが掲載されているレシピ本があるらしい。

老舗のカフェスイーツ おうちでつくれる

老舗のカフェスイーツ おうちでつくれる

 

しかも表紙にもなっています。

この一冊で全国の名店の味をおうちで楽しめるなんて夢があるわ。

 

 

フランソア、最近喫茶のお隣に洋菓子店をオープンしたらしいんだけど、そちらはチェックできませんでした。

ケーキの種類がもっとたくさんあったりするのかな?

京都に住んでたら絶対買って帰るのに。

 

 

京都河原町:フランソア喫茶室

京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町184

営業時間 10:00~22:30

 

 

【関西一日目】福島の魚介系ラーメン、三く

 

JR大阪環状線の福島駅から徒歩5分程の所にある、烈志笑魚油麺香房三くに行ってきました。

大阪滞在中に一度は美味しいラーメンを食べに行きたくて、大阪在住の友人に連れて行ってもらったラーメン店。

着いたのは22時過ぎでしたが、店の前には行列ができていました。

 

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店内に案内されたら券売機で食券を買って、席が空くのを待ちます。

気になるメニューはたくさんあったけど、今回は左上の法則に倣いかけラーメンを注文。

 

席に着きラーメンを待っている間にステンレス製のコップでお茶を出してくれたんだけどこれがめっちゃ冷たくて嬉しかった。外で並んで熱くなった体に染み渡りました。お通しの酢の物をいただきつつ麺を待ちます。


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かけラーメン(並) 800円

 

煮干しが一匹まるまる真ん中に乗っているのが特徴のこのラーメン。

具はほうれん草、白ネギ、チャーシュー。

麺は程良い弾力の、細めちぢれ麺。

写真では表面の脂でこってりしていそうに見えるけど、スープ自体はすくってみると透明感がありどろっと感はありません。香りが良く、純粋に魚介の旨味を楽しめる濃厚なスープ。

 

店員さんに「くすりください」と言うと、薄い紙に包まれた薬味のようなものを手渡してくれます。様々な原料を調合した、オリジナルの七味だそう。途中で丼に入れて味変しました。

 

 

魚介感ゴリ押しっていう感じではなく、それぞれの素材の味を生かしたバランスのとれたラーメンで本当に美味しかった。食べてみて人気の訳がよく分かりました。つけ麺も気になるなぁ。

 

接客も素晴らしくて、皆さん笑顔で気持ちの良い印象を受けたし、最後店を出る時はお見送りまでしてくれました。ラーメン屋さんでここまでしていただけるとは。

 

ぜひまた行きたいし、関西に住んでる人や旅行で行く人におすすめしたいラーメン店です。

 

 

麺香房 三く
〒553-0003 大阪府大阪市福島区福島2-6-5 AKパレス1F
850円(平均)850円(ランチ平均)

 

営業時間…平日・土・日 11:39~14:39、18:39~23:39

※材料がなくなり次第終了

定休日…火曜日

 

 

【関西一日目】潜水艦バー、深化

 

大阪初日の夜は、潜水艦bar深化に行きました。

最寄り駅は、地下鉄谷町線谷町六丁目駅。

比較的駅から近い場所ではあるんだけど、住宅地の中のかなり奥まったところにあり、見つけるのがなかなか大変なお店。これぞ隠れ家。

私は友人に連れて行ってもらったので、すんなり辿り着くことができました。

 

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入口の扉を、スマホのライトで光を当てながら頑張って撮影した写真。周囲は暗いので、最初は「深化」という文字が書いてあることにも気づきませんでした。

 

友人が前回来た時は満席で入れなかったという話を聞いていたから心配してたけど、開店してから30分くらいの時間に行ったので、先客はまだ一組だけ。すんなり入ることができました。その後は結構すぐ満席になっていたので、早めに行って良かった。


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今回座ったカウンター席からの眺めはこんな感じ。奥に見える冷蔵庫の中に瓶のお酒やスピリッツなどが入っています。

カウンター席以外には、靴を脱いで上がる小上がり席も。

 

店内は暗く、BGMは機械音。f:id:mogmog-ing:20190819210307j:image

剥き出しの配線や、


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謎のボタンがそこら中にありました。

スタンディングで入ったお客さんはこのボタンの手前のスペースにドリンク置いて飲んでた。

 

そして特筆すべきはお手洗いのことです。どこにあるかなかなか見つけられない上に、扉を開けるのも一筋縄ではいかない。やっと中に入れても、個室の中には店内と同じくそこら中に謎のスイッチや配線があって…全然落ち着けない!トイレに行って帰ってくるだけなのに、ひとつのアトラクションを体験したような感じでした。


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このバーにはメニュー表がないので、マスターに相談しながら注文します。最初の一杯はおすすめのカクテルをお願いして、ジントニックを作ってもらいました。うちシェイクとかやってないんで混ぜるだけになるんですけど…って仰ってたけど充分です。他のお客さんとの会話から察するに、リキュールの種類は少なそうな感じだった。カシスとかはあったけど。フードも食べてる人は見かけなかった。あっても乾きものかな。

 

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友人が注文したコロナ。瓶ビールの種類が充実してる印象でした。

お一人で営業されているのに満席かつスタンディングのお客さんもいる…みたいな状態で、ドリンクの注文が立て込んでいる時があったので、そういう場合は瓶のドリンクを頼んだ方が良心的かな。

 

 

営業時間は19時から深夜3時まで。

2軒目や3軒目に訪れたい感じのお店ですが、人気が高く満席で入れないこともあるので注意。

 

 

 

 

【関西一日目】ヒルトン大阪のデザートビュッフェ、ファッショナブル・ハローキティ

 

ヒルトン大阪の2階にあるレストラン「 フォルクキッチン」で開催中の、ヒルトン創業100周年とハローキティ45周年を祝うデザートビュッフェ、ファッショナブル・ハローキティに行ってきました。

土日は基本2部制らしいんだけど、私たちが訪れた日はお盆期間中の土曜日だったためか、15:30〜17:00の1部のみ。

行ってみたいなーと思い立ったのが2日前だったにも関わらず、まだ枠が空いていたようで無事に予約することができました。

 

 

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レストラン入口のフォトロケーション。

きっと真ん中のリップの横に立って撮影するのが正解なんだと思う。


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紙ナプキンにまでイベント仕様のプリントが!

真っ白な紙ナプキンより気分も上がりますね。

ホテルのレストランのビュッフェってシーズンごとに変わっちゃうから、ここまで手が込んでるのって珍しい。


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店内入口付近には、ハローキティレスポートサックのコラボ商品が展示されていました。

 

 

 

早めに入店すると、ビュッフェの開始時間になるまでは写真タイム。時間が許す限り綺麗な状態のお料理を撮影することができます。

 

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キティちゃんのリボンやマーブルチョコが乗ったカップケーキ。

バナナとレモンのフレーバーのケーキに、ピンク色のラズベリークリームが。


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真っ赤なバッグの形をしたケーキ。

お味はチェリーとチョコレートでした。


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ルビーチョコレートとフルーツのムース。

大きな唇の形をしていて、一際目を引いていました。


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キティちゃんといえば、アップルパイ。

シンプルで、一番ほっとする味でした。

意外とりんごのスイーツが少なかったから貴重な一品。


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ピンク色のクリームが印象的な、ピーチクリームのケーキ。

見た目に反してさっぱりめの口当たりでした。


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ビュッフェ台にも可愛い装飾がたくさん施されています。

ハローキティの顔の形をした杏仁豆腐はインパクト大。最初に崩すの嫌だなーこれ。


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カラフルなマカロンとフルーツゼリー。

全色とってしまいたい欲望に駆られたけど、他のものが食べられなくなってしまうかも…と思い我慢。


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一口サイズのシュークリーム。

ミニドレスシュークリームという名前にぴったりの色ですね。


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マンゴープリンと、モヒート風(ノンアルコール)のグラスデザート。


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コスメパレットを模したチョコレートムース。


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シャンパングラスに入ったピーチメルバ。

このビュッフェ、グラスデザートがとても充実していて、載せたもの以外にもまだ2、3種類はありました。


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ハート型のポテトサラダ。

他に冷製スープやピザ、フライドチキンなどの軽食もありました。


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一皿分とってきただけで、テーブルの上がとてもカラフルに。

ドリンクもお茶とコーヒーの種類が充実していて飽きなかったし、ブルーシールアイスがあるのも嬉しかった。


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他にもチョコレートファウンテンやクッキーなどたくさんのスイーツが用意されていたけど、全部撮りきる前に撮影タイム終了。

 

どのスイーツも見てるだけでテンションが上がる可愛さだし、もちろんしっかり美味しい。視覚も味覚も満足できる素敵なデザートビュッフェでした。キャラクターとのコラボでここまで美味しいものが食べられるってなかなか珍しいし、キティちゃん好きな人は多少遠くても行く価値あると思うなあ。

 

前同じヒルトンの2階にあったチェッカーズというビュッフェのレストランには何度か行ったことがあったけど、いつの間にか閉店していて…こちらのレストランは初めて訪れたんですが。

お店自体が新しいこともあってか、洗練された雰囲気。他のヒルトンで行ったことのあるデザートビュッフェは、1階の開放感のある広めのレストランで…というのが多かったので、また違う雰囲気で新鮮な感じでした。

 

デザートビュッフェ以外の時間帯も朝食、ランチ、ディナーとフル稼働しているようなので、次回はぜひ食事をしに行ってみたいな。

 

 

【公式】デザートビュッフェ ファッショナブル・ハローキティ~ヒルトン創業100周年・ハローキティ45周年記念プラン~ | 大阪/梅田のヒルトン大阪

期間:2019年5月31日(金)~8月31日(土) 毎日開催

時間:月~金 15:00~16:30
土日祝 2部制 14:30~16:00 / 16:30~18:00
※8月10日(土)~8月15日(木) 15:30~17:00

料金:月~金 お一人様 3,900円、お子様(4歳~11歳)1,950円
土日祝 お一人様 4,200円、お子様(4歳~11歳)2,100円
※8月10日(土)~8月15日(木)は土日祝料金
※コーヒー・紅茶・ホットチョコレートなどドリンク7種付き
※消費税・サービス料別

場所:【公式】大阪/梅田のビュッフェ・スイーツ【フォルク キッチン】|ヒルトン大阪

 

 

 

 

【関西一日目】絵本カフェ、ペンネンネネム

 

大阪にある絵本カフェ、ペンネンネネムに行ってきました。

実は大阪に住んでた時から存在は知ってて気になってたんだけど、整理券制で人気が高く、結局行けず終いだったカフェなんです。

今回は大阪に3日間滞在することになり時間に余裕があったので、思い切って行ってみることに。

今も当時とシステムは変わらず、整理券ありの完全入れ替え制をとっていました。

 

 

絵本に囲まれて…

 

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階段でビルの3階まで上がると、お店の入口に到着。

ドアには絵本「ぐりとぐら」が。

このカフェの看板メニューは「ぐりとぐら」作中に登場するホットケーキなんですよね。

 


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店内に入り店員さんに整理券を渡したら着席。

今回は2名横並びのカウンター席に案内されました。

 


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目の前の木箱を開けると、メニューと「星の王子さま」の本が。木箱の周りにも「星の王子さま」に関わる小物がたくさん並べられています。

席によって木箱の中の本は異なるみたい。

 


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注文するメニューを決めたら、入口にある券売機で食券を購入して店員さんに渡します。

券売機の横には絵本に因んだ雑貨が並んでいて、こちらは購入することも可能。

 


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お水はレモン入り、セルフサービス。

 


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こちらの席には「100万回生きたねこ」のクッションが。

こんな感じの広めのソファー席の他に、2名向かいあわせのテーブル席もありました。

 

 

店内にある絵本は自由に読んでいいんだけど、


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りんごの絵本


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海や魚の絵本


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パンの絵本

 

といった感じで、テーマごとにまとめて置かれてたり。

お馴染みのものから初めて目にするものまで、多種多様な絵本に囲まれて過ごす90分間は本当に一瞬でした。

 

 

注文したものたち


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はらぺこプレート(1,570円)

はらぺこあおむし」のプレート。横長のプレートの上には、絵本のワンシーンを思い出させる様々な食べ物が。店内に絵本も置いてあるので、実際にあおむしが食べたものと比べてみるのも楽しいかも。

 


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小さなスイミー・イン・クリームソーダ(+250円)

元々すべてのフードメニューにドリンク(コーヒーorチャイorオーガニックオレンジジュース)がついてるんだけど、プラス料金でこちらのクリームソーダに変更が可能。

絵本「スイミー」をイメージした水色のクリームソーダ

 

 

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中にはスイミーと仲間たちが。お魚はチョコレートでできてるから食べることができます。

 


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海のリゾットセット(1,230円)

青いお皿の上にサラダとスープ、海の幸を使ったリゾット。海の色のゼリーにはくじらのクッキーが。スープのカップにはねずみの「フレデリック」が描かれていました。

 

 

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ミニぐり(+410円)

フードメニューにつけることができる、小さなサイズの「ぐりぐらホットケーキ」。このお店に来たからにはホットケーキ食べたいけど、他のメニューも気になる…って時はこれをつけるといいでしょう。

 

 

再訪したいカフェ

 

お店は決して広くはないんだけど、絵本や絵本に縁のある雑貨が所狭しと置かれていて、良い意味で密度の高い空間だった。見るものがありすぎて、時間はもちろん足りませんでした。

 

ブックカフェとか結構好きなんですけど、普通の本をカフェに居る時間内に読了するってなかなかハードルが高いじゃないですか。でも絵本ってすぐに読めるものが多いから何冊も読めるしそのぶん色々な本に出会える。それに、一緒に行く友人や家族と一緒に読むっていう楽しみ方もできるのがすごくいいなって思った。

手に取る絵本や席の場所、注文するメニューによって楽しみ方が違ってくるだろうから、大阪に行くことがあればぜひまた訪れたいな。

 

こちらの店舗は、大阪メトロ御堂筋線中津駅から徒歩5分、阪急梅田駅から徒歩10分弱くらいのところにありました。

整理券をとってから梅田で時間つぶすこともできるし、便利な場所だと思う。

 

もうひとつ兵庫の須磨にも店舗があるらしいんだけど、そちらは予約制ビュッフェスタイルのお店らしい。時期によってビュッフェのテーマが変わるらしい。なにそれ楽しそう…!

今回はさすがにそのためだけに須磨まで行くのはちょっと遠いかなってなったのと、「最寄り駅からお店まで歩くと軽く登山」みたいな口コミを見て、この真夏にはつらい…と思って大阪のお店にしたんです。

暑くない時期にビュッフェの方にも行ってみたいなあ。

 

TOP|絵本と珈琲 ペンネンネネム

 

 

スイカの缶チューハイ飲み比べ2019

 

毎日暑いですね。夏ですね。夏といえばスイカ、ですよね。

今回は、私がスーパーやコンビニで出会ったイカ味の缶チューハイ飲み比べをしてみました。

 

 

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飲み比べたのはこの3種類。

全て350ml缶、自称スイカ味の缶チューハイたちです。

 


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サントリー ほろよい 塩すいか

すいかのみずみずしい味わいに塩を加えることで、すいかの爽やかな甘さをよりいっそう引き立てました。パッケージは、海辺を連想させる水色を背景に、すいかのイラストを大きくあしらい、中味の特長を表現しました。

引用:「ほろよい〈冷やしパイン〉」「同〈塩すいか〉」夏季限定新発売 2019年5月14日 ニュースリリース サントリー

 

夏らしく、青い空と海がデザインされた缶。こちらは近所のスーパーで購入。

アルコール分は3%とこの中では最も低く、ほろよいらしく飲みやすいバランスのとれた口当たり。#おいしいジュースほろよい。

塩すいかということで、甘さだけではなくしょっぱさもあります。食事中に飲むより、これだけで飲む方が美味しく飲めるかな、という印象。

 


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キリン 氷結 熊本産すいか

熊本県産すいかの氷結®ストレート果汁を使用した、ジューシーな甘みとみずみずしいのどごしで夏を彩るおいしさです。

引用:「キリン 氷結® 熊本産すいか(限定出荷)」を新発売|2019年|ニュースリリース|キリン

 

缶はいつもの氷結と同様のメタリックなデザインをベースに、スイカらしく赤と緑を使用。赤い部分には種も描かれています。

何故か普段立ち寄るスーパーやコンビニでどうしても見つからなかったので、東京ディズニーランドホテルのコンビニ、ルッキンググラス・ギフトで購入。後日見たら西友に入荷してたけど。

アルコール分は4%でほろよいよりは少し高め。3つの中で唯一、塩が入ってないよ。

スイカの名産地である熊本産のスイカ果汁を使用しているみたい。塩味がないぶんスイカの味ををしっかり感じることができて、かと言って甘過ぎずすっきりしてて美味しかったです。

 


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サッポロ 塩スイカサワー

「塩レモン」の美味しさをヒントに、果汁に塩を加えたサワーシリーズ。 果物の爽やかな甘みに、塩のほんのりとしたしょっぱさを加えました。 飲み飽きない、さっぱりとした美味しさをお楽しみください。

引用:サッポロ 塩スイカサワー | チューハイ・カクテル | サッポロビール

 

赤のタータンチェックに手描き風のイラストっていう、缶のデザインが可愛らしくていい感じ。

セブンイレブンで購入。後から知ったけど、セブン&アイホールディングス限定発売の商品らしいです。

他の2つは無色透明だったのに対して、このチューハイだけ赤い色がついてました。

アルコール分は6%と、ちょい高め。

味ね…結構しょっぱかった。正直スイカ感より塩感の方が勝っちゃってた。しょっぱいおつまみなんかと一緒には絶対飲めないです私は…。

 

 

勝手にランキング

1位 氷結

最も美味しくスイカを感じられた

 

2位 ほろよい

塩とスイカのバランス◎

 

3位 塩スイカサワー

イカ<<<塩

 

そもそも私がスイカに塩はかけない派なので、完全に好みの問題ですね。もし私が塩かける派だったら、ほろよいを1位にしてたかもしれないし。

私の中では、スイカの味をダイレクトに感じることができてお酒感も程よくあり、素直にリピートしたいなって思った氷結が1位という結果になりました。